先日、真夜中のオイル交換をしたバイクの下にオイルが漏れている(T_T)

ドレンボルトを見て見るとオイルが垂れていた。(T_T)

通勤用のバイクなので早急に対処しなければ(^O^)
増し締めをすると・・・・・
トルク感が無い・・・・
ボルトを触るとグラグラする(T_T)
ネジ穴がバカになっている(T_T)

あ~20年位乗っているし・・・・
たまにスタンドでオイル交換をしてもらうとバイトの兄ちゃんは緩めるのが大変なほど無茶苦茶締めるしな~
考えても仕方ないので予備のマグザムに乗ろうかな~

気を取り直して駄目元で補修する事にしました。
貧乏人は何でも自分でしないといけないので大変です。
溶接補修は無理なのでヘリサート加工をする事にしました。
ヘリサート加工とは軟質の部材のネジ穴の強化をする目的で断面がひし形のスプリングをねじ込んでネジ山を補強する物です。
写真は、ヘリサートとヘリサートねじ込み治具とヘリサート用のタップを準備して作業開始です。

20時 バイクの横に寝っ転がっての穴あけ作業開始
力が入らないのでなかなか穴が明かない
予想以上の大変な作業です。

下穴と荒削りが完了後 仕上げタップ作業です。
これは楽な作業ですが二条ネジにならない様に慎重に作業しないと失敗は許されない。

キレイにヘリサートネジが切れました。
今度はこのネジにヘリサートをねじ込みます。

ヘリサート治具にヘリサートをセットしてねじ込みます。
ねじ込むのはヘリサートの径が小さくなる方向に回すので割と簡単に入ります。
だけど力を入れすぎると脱線するのでゆっくり慎重にねじ込みます。
作業中の写真を誤って削除してしまった。(^_^;)

ヘリサートをねじ込んだら先端の部分を折り取る為に治具を逆回転させて折ます。
しかし この作業で失敗をしてしまった(T_T)
貫通している先端を逆回転させたのでヘリサートが変形してネジが崩れてしまった。
ラジオペンチで摑んで無理やりヘリサートを抜き取ってもう一度仕上げタップを通して
ヘリサートをねじ込みました。
今度はラジオペンチを使ってネジを崩さない様に折取りました。
折った先端をエンジンの中に残さない様に慎重に作業しないとヤバイ事になります。
キレイにヘリサートがセット出来ました。

元のドレンボルトをねじ込んでオイルを入れたら完了です。
ヘリサートのピッチとドレンボルトのピッチが同じ普通のM12x1.75でラッキーでした。
ドレンボルトはボルトの強度を上げるため細目M12x1.25などが使ってある事が有るので違うピッチのネジをねじ込まない様に確認が必要です。
確認しないで無理にねじ込むと取り返しのつかない事になります。

時計を見ると23時
3時間も作業をしていました。
服とバイクに薄っすらと雪が積もって
狂気の作業でした。

ヘリサート加工をすると未加工の状態より強度が増すのでこれでしばらくは乗れるかな~
最後に不思議な写真が写っていた。

フュージョンが幽体離脱しかけている?
フロントのカウリングから伸びる白い光は何だろう
幽霊??
怖いよ~
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